録音終了

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全く、生はんかな気持ちでは
出来ない作業だ

最後は、肉体的な条件は越えて
執念の世界だった

前回は5時間以上
演奏し続けたが
今回は、
そんなもの、簡単に越えた

自分の演奏が
好きになることは少なく

常に、きにくわない時間の連続

それが、私に
こんなバカ力を
まあ、与えてくれるわけですがね

どう入れたいかより
アコーディオンという楽器は
どう、音が取られるのかが

最後は重要になってくる

何でも、
どれだけ客観的になれるかは
大切で

やってみないと
そこの所が、果てしなく未知の世界だ

本当に、おめおめと、
でかいことは言えないな

世の中、知ったかぶりの嵐だ

限界への挑戦は
まだまだ、懲りもせず続くが

多分、明日からの私の演奏は

変わると思います
愉快だ

録音スタジオに
友人のシンガーが、慰労に来てくれました

楽しかったね
ありがとう

まもなく、夜が明けるな

右手がしびれてるな

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